日本人は
日本株 米国株 米国債券 金 USドル 日本円
をその市況によってうまく持てばいいと思うんだけどどう?
12月12日
その考え方は資産分散の基本として理にかなっていますね。それぞれの資産が異なる特性を持っているので、市況に応じて組み合わせを調整するのは合理的なアプローチです。
いくつか考慮するとよい点を挙げると:
分散の利点
- 日本株と米国株は異なる経済圏・業種構成なので、リスク分散になります
- 債券は株式との逆相関が期待できる局面があり、ポートフォリオの安定化に寄与します
- 金は伝統的にインフレや金融不安時のヘッジとして機能します
- 通貨は円高・円安局面で資産全体のバランスを取る役割があります
日本人特有の視点
- 生活費が円建てなので、過度に外貨建て資産に偏ると為替リスクが大きくなります
- 一方、円安リスクのヘッジとして外貨建て資産を持つ意義もあります
実践上の注意点
- 「市況によってうまく」というタイミング投資は実際には難しく、多くの投資家は市場を読み切れません
- むしろ自分のリスク許容度や投資期間に応じた基本配分を決めて、定期的にリバランスする方が現実的かもしれません
投資判断は個々の状況によるので、具体的な配分比率などについては、ご自身でよく検討されるか、必要に応じて専門家に相談されることをお勧めします。私は金融アドバイザーではないので、あくまで一般的な考え方の共有として受け取っていただければと思います。
米国金融危機の時は日本円がいいよね?
12月12日
はい、2008年のリーマンショック時など、実際に円が大きく買われた(円高になった)歴史がありますね。
なぜ金融危機時に円高になりやすいか:
- 安全資産への逃避 – リスクオフ局面で、投資家が安全と見なす資産に資金が流れます
- 円キャリートレードの巻き戻し – 平時は低金利の円を借りて高金利通貨に投資する取引が多いですが、危機時にこれが一斉に解消されて円買いが起きます
- 日本の経常黒字 – 日本は長年の貿易・投資収支の黒字国で、対外純資産が世界最大級という信用力があります
- 円の流動性 – 主要通貨として市場での取引が容易です
ただし注意点も:
- 日本自身が震源地の危機(例えば大震災や日本国債の信用不安など)では逆に円安になる可能性があります
- 米国発の危機でも、その性質によっては必ずしも円高にならないケースもあり得ます
- 今後も同じパターンが続くとは限りません。日本の財政状況や金利環境の変化で、円の位置づけが変わる可能性もあります
過去の傾向として「米国金融危機→円高」というパターンは確かにありましたが、資産配分を考える際は、あくまで一つの可能性として捉えておくのが良いと思います。
コメントを残す